映画『あの頃ペニー・レインと』感想と考察

結論

ロックにハマったことがあるなら必見。青春ロック映画で自分の原点を確認できる良映画。

鑑賞前の状況

ジャケットとタイトルから、60年代のグルーピーとロック、青春、恋愛モノなどを想像。ロックを題材の一つとしながらもあまりロックが主役じゃないだろうなぁと敬遠してました。

鑑賞後の感想と考察

わけのわからない所で泣いてしまった。自分がロックにどハマりしてお小遣いをCDやレンタルに注ぎ込んでいたあの頃を思い出すんですよね。どうしてロックにハマったのなんか分からない。然るべきタイミングで僕の耳に飛び込んできたとしか言いようがないです。
ビートルズの楽曲『ペニー・レイン』がタイトルなので、時代設定は60年代かと思いきや、70年代のハードロック全盛期でした。そしてジャケの女の子が主人公かと思いきや、思春期の少年が主人公。彼の目が良い。目で語る演技が良かった。
そして、主人公のメンター的なキャラのセリフが逐一刺さります。
ロック映画はセックス・ドラッグ・ロックンロールの大袈裟な描写が多いのですが、この映画はその辺はサラッと日常的な感じで流してます。その辺りも素敵ですね。
観賞後にwikiったのですが監督の半自伝的作品らしいです。ほほぉ。すげぇやつが居たもんだ。。

鑑賞の背景

TAP the POPの記事を見て、恋愛モノじゃないと判明したので。若干ネタバレなので観賞後に読む方が良いかも?タイミングよくPrime Video¥100レンタルセール中でした。

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