【ミルクティース】当時のレビューや批評が見つからない

たまにエゴサーチしてみるものの、「ミルクティース」関連記事や情報が、どんどん見つかりにくくなっていることを肌で感じます。やはり、「デジタル時代こそ、アナログでバックアップするべき」と痛感しました。

WEBマガジンでのライブレビュー

90年代〜2000年代前半のインディーズブームに乗っかる形で我々「ミルクティース」もデビューに漕ぎ着けましたが、その当時は、インディーズバンドのライブレビューを主とするWEBマガジンがあったんですね。担当の方に連絡すると地方にいるその仲間の誰かが見に来てくれて記事にしてくれてました。肯定的なレビューもあれば、苦言を呈するものもあり、たまに検索で引っかかってたので、読み返したりしてました。結構的を得ているんですよね。「いつも失恋の曲ばかり」とか。笑 写真もカッコよく撮ってくれてましたねぇ。

最近アクセスが不可に

ですが、最近アクセスできなくなったんです。皆さんに紹介したいと思っていたのに残念。印刷したり、せめて画面のハードコピー、テキストのコピーくらいしておけば良かった。。サイトにアクセスできないのでGoogle検索画面を貼っておきます。

アナログバックアップの必要性を痛感

物理的な雑誌・新聞の切り抜きや、フライヤーは、捨てなければ残り続けますが、ネット上のデジタル情報は誰かが維持費用を払わなくなった時点で終わりですもんね。どんどんミルクティースの当時の情報が消えていってる気がします。同じようにPC上のデジタル情報もパソコンやハードディスクが壊れたら悲しいくらいスパっと無くなりますもんね。自分もPCで一回、携帯で一回、データの損失を経験してます。僕が一番最初にホームページを作ったジオシティーズも、もう無くなっちゃいましたしね。そのサイトでは買ったCDのレビューとかもやってたんですが、もちろん記事はとって無いです。。

【仮説】検索でミルクティースの情報が上がってこないその他の理由

サービス終了やサイト閉鎖の他にも、「検索アルゴリズム」によってマイナーなキーワードが表示されていない可能性もあります。以前、在宅でできる仕事を探した時に「検索キーワードで、多くのユーザーの目的を達成するように、キーワードをランクづけする」ような仕事に応募したことがあります。採用テストで落ちましたけどね。僕には一般的な感性が無いのでしょう。(まぁ、僕は芸術家ですからね!)今ではAIが大活躍してると思いますし、マイナーなキーワードはどんどん見つかりにくくなってくるような気がします。

所感

文化・芸術も、時の流れに逆らえず、淘汰されていくものなのでしょうか?しかし過去には死後に作品が評価される例もあります。作品だけは何らかの形で世に産み落としておく必要がありますね。そしてPCのバックアップ、そろそろちゃんと設定しないと。。。



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