結論
パッケージがダサいので、浮かれた映画かと思って敬遠していたのですが、とってもディープな青春映画でした。観れて良かった。
鑑賞前の状況
言わずと知れたサタデーナイトフィーバーですもんね。もちろんタイトルやパッケージ写真は知ってましたが、敬遠してました。ディスコで浮かれてるだけの映画だと思い込んでたんですね。
鑑賞後の感想と考察
背中を押してくれるような好映画でした。良い意味で、ディスコで踊りまくるシーンが多い訳では無くヒューマンドラマでしたね。(音楽伝記映画だと、悪い意味で演奏シーンが少なくてがっかりすることが多いですが。)主人公は19歳から20歳になる設定。他の青春ものと同じく、大人の階段を登っていくストーリーですが、自分には青春モノ以上のものを感じました。大人にも当てはまるな、と。今の環境に不満はないけど満足はしていない、そんな人には刺さる映画でしょうね。
鑑賞の背景
たまに拝聴しているInterFMの番組『RADIO DISCO』によると、日本において7/22はディスコの日なんだそうです。それは「サタデー・ナイト・フィーバー」の公開日だからとのこと。TAPthePOPでも7/22にちなんでこの映画の記事を投稿してましたし。ずっと観たいけど観てないリストに上がっていた本作、鑑賞のきっかけを与えてくれてありがとうございました。m(_ _)m
その他・所感
サウンドトラックで大活躍の「ビー・ジーズ」。彼らの『HOW DEEP IS YOUR LOVE』って本当に美しい名曲で。。。昔から大好きなのですが、きっかけを与えてくれたのが「TAKE THAT」のカバーバージョン。今聴いても素敵なアレンジです。
ご本家ビー・ジーズ様