たまに聞かれたりすることあるので、ここにも書いておきますね。
一番ライブが多い、the heizでのパンクンロール(パンクロックンロール)ギター編です。
自分の場合ギター本体のボリュームで音量と歪みをコントロールする感じです。ギターソロで音量をガツンと上げたいんですけど、その時、ペダルを踏む動作を排除したいんですね。エルビスが歌から間奏に突入する瞬間のクレイジー感を表現したいんす。ペダルを踏んじゃうと動作がワンテンポ遅れちゃうので、そんな理由だったりします。あと足元にペダルがあるとアクションの邪魔になるので極力置きたくないっすね〜。シールド抜けるし。苦笑
さて、歪んだ状態でギターのボリュームを下げてくと、
- 音量はあまり変わらないけど歪みの量が少なくなる範囲
- クランチ〜クリーンなサウンドで、ボリュームが下がる範囲
があると思うんすね。そこを感覚で覚えて操作する感じですね。
弱点としては、バッキングの時は②の状態なんで歪みが物足りないことっすかね〜
音作り
自分にとってはエレキギター本体とエフェクターでほぼ音の8割が決まってます。
ギター本体。
リアにSEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン ) のJB Modelを載せたモズライトで、出力とハイは結構高めです。ピックアップは、パンクロックンロールではリアしか使ってないです。
エフェクター
オーバードライブをBOSSのSD-1
ゲインはMAX、ボリュームとトーンはあとでいじるけど真ん中あたり。
リバーブ
アンプにリバーブがついてない時のための保険でマルチzoom。リバーブはなんでも良いけど、かかってる感が出るくらいに設定します。リバーブは音像をボーカルよりも遠くで鳴ってるようにしたいという目的です。Zoomは電池で動くので気に入ってます。
アンプ
基本はマーシャルを使ってますけど、拘りがないので、新し目のやつ。
プレイスタイル上、自分にとってはボリュームだけでガッツリ歪むような古いやつは難しいです。箱に置いてあるアンプにもよるんすけど、
Bass 0-2
Middle 4-6
Treble 0
Presence 0
って感じです。
これでもハイがうるさい時はMiddleを下げたりエフェクターのTONEを下げます。ハイをとことん下げるのは、お客さんに取って耳が痛くないように、あと、ボーカルよりも一歩下がった感を出すという理由かっすね。LOWを絞ってるのは、ベースギターと被らないようにするためと、ギターが一人しか居ないと、バッキングからソロにいった時に、音圧がめっちゃ下がっちゃうので、それを防ぐ目的もあります。
ゲインはほんのちょっと歪む感じで、ギター本体のボリューム操作の音量変化を慣らす感じっすかね。コンプレッサー的な意味合いでいじります。
音量
ソロとリフの時はボーカルと同じくらい大きく。パッキングの時はボーカルより小さく、ドラムのハイハットと同じくらいの音量を狙ってます。これが一番重要で、セッティングの要ですね〜
ギターだけじゃないっすね。全ての楽器はボーカルより小さくあって欲しい!!
以上っす!