ライブを最前列で鑑賞してわかったこと

ライブ『ageHa THE FESTIVAL – FATBOY SLIM LOVES JAPAN 2023-10-09』のスピンオフ記事です。

概要

『ageHa THE FESTIVAL – FATBOY SLIM LOVES JAPAN 2023-10-09』では、
アサコさんの卓越したスキルのおかげで最前列で鑑賞できました。そこでわかったことが2つあります。

  1. スタンディングライブで最前列に行く方法
  2. スタンディングライブの最前列で必要なこと

ここから詳しく紹介します。

①スタンディングライブで最前列に行く方法

・前の演者のライブ中に移動開始
・笑顔は崩さない
・人の肩などに優しく触れながら、こちらの存在を認識してもらう
・その人の前を通り進む。
・時にハイタッチを交える。
・時に「ウェーイ」と言葉を添える

コツとしては「敵じゃない」ことをしっかりアピールするとのこと。身長150cmと小柄&笑顔&見た目が派手というアサコさんだからこそ出来るかもしれないが、参考にはなるだろう。

僕も後を追ったのだが、やはりピタッとついていくことは不可能で、自力で肩に触れたりハイタッチや「ウェーイ」が必要だった。今回は何とかついて行けた感じです。

事前の予行練習

ちなみに、今回は久々のライブ観戦だったので、『Fatboy Slim』の前の『DJ Harvey』の時に「前に行く予行練習」を行いました。この際も最前2列目までたどり着けたので、やっぱり有効な方法だと思う。

とはいえ、何時間も前から最前をキープしてるガチファン勢が多いようなライブでは無理かもですよね。

次に、運よく最前列に辿り着いた際に必要だったことを解説します。

②最前列で必要なこと

子供や背の小さい女性がいると、やはり人として守らなければならない状況になる。
今回は同世代の参加者が多かったので最善もそういったムードだった。みんな優しい。

子供や背の小さい女性を守るために

ライブが盛り上がってくると、やはり後ろから酔っ払いが突進してきたり、割り込んできたりするのだが、それを防ぐために効果的だったのは、小部隊を編成するということである。漫画「キングダム」を思い出した。w

最初、横の男性が腰に手を回してきたので、「あれ?そっち系の人かしら?」と最初は戸惑ってしまったのだが、違った。小部隊っぽいメンバー同士で肩や腰に手を伸ばしてバリケード的なものを作る。そうすると、後ろからの脅威を防ぐことができるんですね。

僕もこれにならい、小部隊メンバー(←こっちがそう思ってるだけ)の肩に手を置いてバリケードを作りながら鑑賞した。

小部隊メンバーの一員で血の気の多いニキは侵入者を力ずくで阻止していた。敵認定されると怖いですね。笑

コミュニケーションも大事

ライブ前に近隣の人と軽くコミュニケーションをとっておくことも大事だと感じました。一度話してしまえば、「敵」ではなくなりますもんね。この辺もアサコさんは流石でしたね。

所感

3密状態のライブ前列で繰り広げられる人間模様が面白い。他人同士なのに、そこに繋がりが生まれるんですよね。連絡先を交換するわけでもないけど、旅は道連れってやつでしょうかね。人って良いもんだなと感じました。



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