FALCON『Walking by Myself』プロデュース

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 去年10/1に配信、販売開始になってるんすけど(連絡遅っ!)、FALCONさんのアルバムをプロデュースさせてもらったんですよ。自分はアレンジと音全般を担当して、管楽器のアレンジとかは一部アサコさんに手伝ってもらいました。プレイヤーとしてはコーラス、ギターを入れてて、あとは、作詞作曲で一曲提供させてもらった感じっす。

<15秒CM>

<アルバムトレイラー>

 FALCONさんは、Non-Drags、The Blue’zのギターボーカルで、タトゥーバリバリ、イカツイロックンローラーのイメージが強いんすけど、なぜか昔から仲良くしてもらってて。んで、一昨年の2021年、年末っすね。「ソロアルバムプロデュースして」と言われ。そっから弾き語りのデモ音源送ってもらって、アレンジし始めたんすね。もうFALCONさんのことを毎日毎日考えながら、まるで遠距離恋愛のような日々でしたわ。笑

 最初にアレンジ詰めて送った時、やっぱ緊張しましたね〜。FALCONさんはやっぱ、バンドのイメージ強いから。「こんなんロックじゃねぇ」と言われたらどうしようかな〜なんて思ったり(笑) というのも、バンドが止まって、「さぁソロもやるぞ!」って時だから、一旦ルーツに戻ってもらう感じが良いなと思ったんすよね。なのでコンセプトは80年代にしたんです。FALCONさんの青春時代がその年代ですしね。80年代ってサウンド的には整ってるというか綺麗系の音が多いと思うんすけど、その中に不良っぽさやロック感が匂い立つような?そんな感じを目指しましたね。

 最終的には「ビックリするくらいカッコイイ」って言ってもらえてスゲェ嬉しかったです。今回プロモーション用にインタビューもさせてもらったんすけど、ほんと幅広いジャンルの音楽が素直に好きな人だったんですね〜。ユーロビートも好きだという発言にはビックリしました。

 ま、このアルバムは、現時点では自分の最高傑作アルバムかもしれないっすね。悔しいので、すぐ追い越したいっすけど。笑 ぜひ聴いてみてください~

↓アルバムは各種音楽配信サービスで聴けます♪

※今年2023年に入って年明け。1/14に札幌SUSUKINO 810で「Falcon Company」としてバックバンドで参加させてもらいました。自分じゃ使わないキーの曲ばかりで大変でした!苦笑 何よりアサコさんが「ウィンドシンセ」デビュー!笑 この辺りもまたブログに書きたいっすね。あとは個々の楽曲についても解説して行きたいっす。今後とも、当ブログ、ぜひお付き合いくださいませませ m(_ _)m

“CANDY BLUES” MV

“お.ま.え.に…” MV

<インタビュー動画>

FALCONさんの仲間からの熱いコメント

中村 敦 / ex. KATZE(カッツェ), GUSOKU(愚息)

今…全てを越えてたった一つへ……

ウエノコウジ / ex. thee michelle gun elephant, Radio Caroline, the HIATUS

昭和男の哀愁、愚かさ、可愛さ、そしてカッコ良さが全部詰まってるレコードだね。音に時代なんか関係ない、絶対みんな虜になるはずだよ。

山中 さわお / the pillows(ザ・ピロウズ)

ロカビリー、マージービート、ロックンロール、と大好きな要素が満載。良い曲ばかりだなぁ。ファルコンさんの甘い歌声は真夜中が似合う。札幌に行ったらまた遊んでもらおっと。

MAGUMI / LÄ-PPISCH(レピッシュ)

札幌のSUSUKINO 810とBAR STINGRAYのオーナーのfalconからソロアルバムが届いた。80’sの匂いがプンプンするロカビリーアルバム。そこに大人のアプローチがギュッと凝縮されている。ずっと好きでやってきた世界なのか空間の作り方がリラックスしていて気持ちいい。同じジェネレーションを生きた仲間が日本全国にたくさんいるかもね。

延原 達治 / THE PRIVATES(ザ・プライベーツ)

あのファルコンが、遂にソロデビューするらしい、、、月夜に吠える一匹狼、って感じかな?!なんか、かっこいいじゃんか~。録音されたナンバーも佳曲揃いで、唄声もイイ感じ。早くまた一緒にライブやりたいね!

引用元 Susukino 810 – Official Website

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