結論
若干スピリチュアルにも感じられるので、抵抗のある人はいきなり書籍を読むのではなく、映画から入るのがおすすめ。個人的には「映画+本」でかなり理解は深まったかなと感じてます。
鑑賞前の状況
映画『スタッツ:人生を好転させるツール』を観たので、ツールの概要は分かってました。映画はテンポよく上手くまとめてあるので、鑑賞しやすいのですが、その分、ツールの詳細は省略されています。さぁ、さらに理解を深められるのでしょうか?
鑑賞後の感想と考察
この本、残念ながら共著なんですよね。。弟子っぽい精神科医がメインのライター。この人が丁寧に丁寧に説明するのでどうしてもスピリチュアルっぽくなってしまう。多分めっちゃいい人なんですが、全体的に話が長いです。w
他にもフィル・スタッツの書籍を検索したのですが、日本語訳されているのはこの本だけのようです。
スピリチュアルに感じてしまうところを、流し見できれば大変有用な本かと重います。ただし、映画で紹介された「ツール」を網羅しているわけではないのでご注意ください。
この本や映画で紹介されている「ツール」はメンタルトレーニング、瞑想のようなものに似ている。
スピリチュアルなものを考える時は、「気功」など、効果はあるけど、理屈がわからないものなどをイメージしてみるととっつきやすくなると思う。
例えば僕がエレキギターを弾くけど、音の出る理屈を完全に理解してるわけではないのと同じ。この辺りは認知科学者、苫米地英人さんの本で理解が深まりました。
鑑賞の背景
映画『スタッツ:人生を好転させるツール』を観て、内容をもっと深く知りたいと思い購入。