アサコさんと僕でやってるユニット、異音@iONですが、実はアルバム出してます。ロックではないのですが普通に聴けるJazzyなアルバムです。テレワークが中止になる企業が多い中、今更の報告でサーセンm(_ _)m
生活に根ざしたBGMを提供している？ALL BGM CHANNELというレーベルからお声がけ頂きリリースの運びとなりました。（アルバムタイトルは先方のネーミング）
Jazzをテーマにした楽曲の依頼を受けたのですが、僕らが納品した曲はほぼLo-Fi HipHopとFusionになっちゃいましたね。ギリギリの拡大解釈。笑
僕はJazzyなものは好きなんですが、まともにJazzにハマった訳ではなく、Blue Noteのベスト盤を買ったりしたくらい。あの頃は今と違ってサブスクも無いので予算が限られてましたからねぇ。あ、Chet Bakerは大好きで何枚かアルバム持ってますね。Chet Bakerでは『BAKER’S HOLIDAY』というアルバムが一番好きです。声が好きなんですよね。
イーサン・ホーク主演の伝記映画、『ブルーに生まれついて』も退廃的で物悲しく。。。タイトルの通り、ブルーな印象の良映画でした。イーサン・ホークが出てる映画はどれもグッと来ます。
Jazz(っぽさ)で影響を受けたもの
Jazzのエッセンスは、フランク・シナトラ (Frank Sinatra)やグレン・ミラー (Glenn Miller)等のBig Bandや、ブライアン・セッツァー (Brian Setzer)、ジーン・ヴィンセント (Gene Vincent)のバックバンド『Blue Caps』のクリフ・ギャラップ (Cliff Gallup)だったり、Jazzyな初期HipHopだったり、あとは勉強のために聴いていたElectro Jazz、Jazz House的なもの、そういうところからJazzyな影響を受けました。難しいコードを覚えたのは、ほぼほぼストレイ・キャッツ (Stray Cats)からです。昔は覚えたコードをすぐに使いたくなり、無理のあるアレンジを良くやらかしたものです。
ちなみに映画『グレン・ミラー物語』も素敵な映画です。
ブレイクビートからの影響
僕は本格的に打ち込みを始めた時からBreakBeatだったんですね。Fatboy Slimの影響から始めたので。なので、ロイヤリティフリーのサンプルCDを買ってきて、PCに読み込んで、ガシガシ切り刻んで打ち込んでたんです。この手法はサンプルを探すのにとっても時間がかかるのが難点なんですが、このアルバムの制作では初心に返って？BreakBeatで攻めた感じです。
オススメのトラック
この曲なんかはもろ趣味が出ちゃってますね。ハウスですよね。。ギリギリ？？ジャズ？？ 気に入ってます。
MIDIでの打ち込みって本当、ここ10年くらいですかねぇ〜 このアルバム全体ではサンプル主体の構築でしたが、半分くらいは自分が後載せでメロディ書いてます。特にお気に入りなのはこれですね。このメロディ。タイトルはChet Bakerへのオマージュ。
プロデュース by ASAKO JAPAN
このアルバムでは、アサコさんと自分の関係は、プロデューサーとクリエイターという感じでしたね。デモを作って聴いてもらい、フィードバックを受ける。また、曲調のリクエストを受けて制作、といった感じでした。アサコさんは僕よりも耳が良いのでミックスでは結構ダメだしをいただきましたよ。苦笑
テレワークのお供に
おそらく一回の再生で0.01円くらいの売上になると思うのでw、テレワークのお供にぜひガシガシご活用くださいませ。m(_ _)m 昨今テレワーク廃止のニュースを良く耳にしますが。。。
あなたのBGMの制作依頼もお待ちしておりますよ m(_ _)m
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